|
|
 |
 |
|
 |
豊岡市(とよおかし)は兵庫県北部(但馬地域)に位置する市。但馬県民局管轄地域。
豊岡都市圏を形成する兵庫県北部の中心都市である。
2005年4月1日に、周辺の城崎郡城崎町・竹野町・日高町、出石郡出石町・但東町と対等合併し、兵庫県で面積が一番大きい市となった。
日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られ、コウノトリの保護・繁殖・共生の事業が行われている。また海に面しているところでは海水浴場、山ではスキー場、また温泉地があるなどレジャー施設が非常に多い。
地理
兵庫県北部、但馬地域の中心都市である。 |
|
|
|
市の中央部を円山川が流れ、市内中央部には但馬最大の豊岡盆地が広がる。気候は日本海型気候であり、冬季は雪が良く降る。夏は猛暑になることが多い。また年間で約120回もの盆地霧が発生する。海岸は山陰海岸国立公園に属している。寒暖の差がとても激しく、夏の最高気温と冬の最低気温とで40度近くになる年もある。
隣接する自治体
- 兵庫県:養父市、朝来市、美方郡香美町
- 京都府:京丹後市、福知山市、与謝郡与謝野町
歴史
- 741年(天平13年):聖武天皇により国分寺の建立の詔が出される。但馬国分寺、国分尼寺は気多郡(豊岡市日高町)に建立される。
- 804年(延暦23年):但馬国府が気多郡高田郷(豊岡市日高町)に遷される。
- 室町時代:山名時氏が但馬国を掌握し、出石(豊岡市出石町)に拠点を置く。
- 戦国時代:豊臣秀吉により但馬・山名氏が滅ぼされる。
- 桃山時代:豊臣秀吉による但馬平定後、宮部継潤が城崎荘を豊岡と改名め、豊岡城を築く。
- 江戸時代:小出吉英が有子山城を廃し、有子山山麓に出石城を築く。
- 江戸時代:豊岡(杉原氏→京極氏)、出石(小出氏→松平氏→仙石氏)が城下町として発展する。
- 1871年(明治4年)11月2日:但馬・丹後・丹波3郡(氷上郡・多気郡・天田郡)が豊岡県に統合され、県庁が城崎郡豊岡町に置かれる。
- 1876年(明治9年)8月21日:豊岡県が廃止され、兵庫県に編入する。
- 1925年(大正14年)5月23日:北但馬地震(北但大震災)により、城崎郡豊岡町、城崎郡城崎町、城崎郡港村などが壊滅する。死者425、住家全壊942、全焼1,696、半壊1,263、破損44,151。
- 1950年(昭和25年)4月1日:城下町の中心部であった城崎郡豊岡町と周辺の村が合併し、豊岡市となる。
- 1959年(昭和34年)9月26日:台風15号(伊勢湾台風)により大水害となる。死者7名、浸水16,833戸。
- 1966年(昭和41年):豊岡盆地に生息していた国内最後の野生コウノトリが死亡する。
- 1986年(昭和61年):人工飼育が続けられていた豊岡盆地の最後のコウノトリが死亡する。
- 1989年(平成元年)5月16日:ロシアから譲り受けたコウノトリの繁殖に初めて成功する。
- 2002年(平成14年)8月5日:野生コウノトリ(雄、通称ハチゴロー)が飛来し、住み着く(~2007年2月27日死亡が確認される)。
- 2004年(平成16年)10月20日:台風23号により円山川、出石川の堤防決壊などにより、大水害となる。死者7名、住家被害8,333棟。
- 2005年(平成17年)4月1日:周辺の城崎町・竹野町・日高町・出石町・但東町と対等合併し新しい豊岡市となる。
- 2005年(平成18年)9月24日:人工飼育のコウノトリが自然放鳥される(2006年9月23日、24日追加放鳥)。
- 2006年(平成18年)7月31日:野生コウノトリ(雌)が飛来し、住み着く。
|
|
|
| |