鎌ケ谷市(かまがやし)は、千葉県の北西部に位置する市。
地理
- 千葉県の北西部に位置し、船橋市、市川市、松戸市、白井市、柏市に隣接する。
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北部には手賀沼に注ぐ大津川が流れ、南部には江戸川の支流真間川の上流大柏川及び根郷川、東京湾に注ぐ海老川の支流が流れる。
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市域は下総台地と谷津田からなり、海抜が最も低い地点は約7m、最も高い地点は約30mとなっている。
歴史
縄文時代の貝塚が発見されていて、現在の貝柄山公園の名称の由来ともなっている。 |
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鎌倉時代には相馬氏が佐津間を所領としていた。
江戸時代には本多氏が現在の鎌ケ谷市の一部を所領としていた。
江戸時代には小金牧の一部とされ、野生馬の供給地ともなっていた。現在の馬込沢はその名残とも言われている。
1616年(元和2年):原田勘兵衛が幕府より中沢の地を与えられる。
1687年(貞享4年):松尾芭蕉が「鹿島紀行」の途上、鎌ケ谷を通過する。
1776年(安永5年):大黒屋文右衛門(福田文右衛門)が鎌ケ谷大仏を建立。
1825年(文政8年):渡辺崋山が宿を取る。「四州真景図」の2巻に行徳などと並んで「釜原」の絵がある。
1869年(明治2年):初富を皮切りに大規模な開拓事業が行われる。
「初富」という地名には、千葉県北西部の開墾が最「初」に行われた意味合いとともに、開墾に携わった祖先の願いが込められているといわれる。
初富に続いて開拓された地名として、2番目の「二和」、3番目の「三咲」(以上船橋市)、4番目の「豊四季」(柏市)、
5番目の「五香」、6番目の「六実」(以上松戸市)などがある。
1874年(明治7年):鎌ケ谷小学校開校。
1889年(明治22年):鎌ケ谷・初富・粟野・中沢・道野辺・佐津間の6村と印旛郡根村(現在の白井市の一部)から分村した軽井沢地区が合併して「鎌ケ谷村」成立。
1958年(昭和33年)8月1日:町制施行。
1971年(昭和46年)9月1日:市制施行。
昭和の大合併では、村内から松戸市や船橋市との合併論が、平成の大合併では白井市の一部住民からの合併論が持ち上がったものの、
合併には至らず、現在の市町村制度の基礎が成立した1889年以来、100年以上にわたって一度も市町村合併を行っていない極めて稀なケースである。
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