瀬戸市(せとし)は、中部地方・愛知県北中部の市。
矢田川の支流瀬戸川のなす渓谷の極まる所に位し、名古屋都心より北東へ約18km、名鉄瀬戸線の終点(尾張瀬戸駅)に当たる。
概要
日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地として知られる。「瀬戸物」(せともの)という名称は、この地の古くからの地名である「瀬戸」に由来する。市内に点在する鉱山では、陶磁器・ガラスの原料となる粘土・珪砂が産出される。
「瀬戸」は通常は「狭い海峡」の意味だが、ここでの瀬戸は「陶処(すえと
= 陶器の産地)」が転じた地名である。
市内主産業であった窯業は近年低迷が続き、関連工場の数は、一時の半分程度まで激減している。窯業関連工場は規模が大きかったことなどもあり、跡地にはマンションが建設される事が多く、これにより、名古屋市のベッドタウン化が加速した感がある。また、鉱山関連も、輸入物の粘土・珪砂等に圧され、低迷を余儀なくされている。
中京圏の地上波デジタルテレビ放送を送信する瀬戸デジタルタワーが市南部にある。
2005年3月、愛・地球博が長久手町と瀬戸市の2会場で開催された。 |
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地理
尾張丘陵の一角に位置する。 中心部を東西に瀬戸川が流れ、旧市街地や官公庁・鉄道などが集中する。
北部・東部・南東部は山地である。特に南東部は海上の森(かいしょのもり)がある。
南部は市内最大の住宅地である菱野団地があり、北西部には水野団地がある。
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