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西尾市(にしおし)は、愛知県の中央を北から南へ流れる矢作川流域の南端にある市である。抹茶の生産地として知られる。古代は、西尾市中心部は、幡豆郡熊来郷と呼ばれていた。

足利氏の一族の西条吉良氏が、中世の領主。また、足利氏族の今川氏発祥の地でもある。

西条吉良氏の本拠の西条城を、徳川氏が攻略した後、支配者の交代を意味する改称を行い、西尾城とした。ここに、西尾市の名前が確立する。

岡崎五万石に対抗して、西尾六万石と称する。(実際は、西尾藩2万石で、領主の大給松平氏が飛び地を合わせて6万石であるので、注意を要する。藩領は、西尾市と一色町の大半で。幡豆郡自体4万石位しかない。)

また、江戸時代の栄光から、三河三都(西尾、岡崎、吉田;豊橋)と自称する。他の岡崎市、豊橋市ではそのような呼称は使用しておらず、また三河のその他の都市もそう呼んでいる形跡はないので注意を要する。
 

地理

  • 山:八ツ面山(標高67m)、羽角山(標高118.5m)、万灯山(標高145.9m)、茶臼山(標高291.0m)
  • 河川
一級河川:矢作川(国土交通省管理)、矢作古川(愛知県管理・以下同じ)、広田川、安藤川、須美川、鹿乗川
二級河川:北浜川、二の沢川、朝鮮川

 
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