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一宮市
(いちのみやし)は、愛知県西部(尾張地方)の市。特例市に指定されている。
概要
尾張国一宮「真清田神社」の所在地であり、織物で知られる都市である。他の「一宮」{例えば、一宮町 (千葉県)}と区別する為に、尾張一宮(おわりいちのみや)と呼ぶ事もある。
紡績・繊維産業の一大中心地であったので「女工の街」と呼ばれたことがあり、女性人口が多い。
2005年4月1日に、隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入し、人口38万人超の市となった。国勢調査推計人口、住民基本台帳人口、選挙人名簿登録者数、すべてで県内3位である。
2007年4月現在、中核市への要件を満たしており移行を計画している。
歴史
1889年(明治22年):町制施行。中島郡一宮村と一色村が合併し、
一宮町
になる。
1921年(大正10年)9月1日:市制施行で
一宮市
となる。
1940年(昭和15年)8月1日:葉栗村を編入。
1940年(昭和15年)9月20日:西成村を編入。
1955年(昭和30年)1月1日:丹陽村、浅井町を編入。
1955年(昭和30年)4月1日:北方村、大和町、奥町、萩原町、今伊勢町(一部)を編入。
1955年(昭和30年)4月7日:千秋村を編入。
2002年(平成14年)4月1日:特例市に移行。
2005年(平成17年)4月1日:尾西市と葉栗郡木曽川町を編入。
産業
織物産地としての歴史は、平安時代にまで遡る。江戸時代には、享保年間から開かれるようになった「三八市」で、一宮産の結城縞、寛大寺縞などの縞木綿や絹織物が売買された。 明治以降は毛織工業が発展し、市内そこかしこで織機の音や撚糸の音が聞こえてきたが、近年はそういった繊維関連下請け業は衰退した。繊維関連大規模工場の国内再編による再開発もここ数十年来進んでおり、国道22号線沿いの東海レーヨン本社工場は1975年6月にユニー一宮店になり、2004年4月に旧木曽川町地区の旧倉敷紡績木曽川工場がダイヤモンドシティ・キリオに生まれ変わっている。もっとも、今でも総合繊維産業都市として「ジャパン・テキスイタル・コンテスト」なども開かれている。毛織物製造出荷額の全国シェアは約18.2%(2001年度)。
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